アナログ回路設計講座

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6. オペアンプ (後編)

オペアンプの応用前節までは主にオペアンプの回路トポロジや回路動作など について説明してきましたが この節では実際に オペアンプ どのように使うのかという、アプリケーションの観点で話をしていきます。仮想短絡という考え方オペアンプを使う場合には...
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6. オペアンプ(前編)

2段増幅型 CMOS オペアンプの設計オペアンプの代表的な回路トポロジとして、Fig. 1-1 のような 2段増幅型の回路があります。これは初段が 「アナログ回路の基本要素」 で示した、"シングルエンドの差動対" で、次段が "電流源負荷の...
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5. フィードバック

フィードバックの概要ブロックダイアグラム一般に、フィードバック系は Fig.1-1a のようなブロック線図で表されます。ここで、U(s)U(s) は入力で、X(s)X(s) は出力、G(s)G(s) は Open Loop の入出力伝達関数...
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4. アナログ回路の基本要素

定電流源理想定電流源とは定電流源とはその名前の通り、一定の電流を流す素子です。理想的には端子の電圧に関わらず所定の電流を流す素子で、小信号的には分母の電流の変化量がゼロなので出力抵抗が∞となりますFig. 1-1目次に戻るMOS トランジス...
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3. デバイスの基礎

バルク半導体真性半導体と不純物半導体真性半導体原子番号 14 の Si は最外殻の M殻に 4個の電子があり、単体では不安定ですが、結晶になるとお互いに M殻の電子を共有することで安定となります。絶対零度では電子は原子核に束縛されて動かない...
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2. ラプラス変換の使い方

なぜラプラス変換なのかラプラス変換の定義ラプラス変換の定義式は  F(s)=ℒ{f(t)}=∫0∞f(t)⋅e−stdtF(s)=\displaystyle \mathcal{L}\left\{f(t)\right\}=\int_{0}^{...
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1. 電気回路の基礎

電圧源・電流源・出力インピーダンス新しい電池と古い電池の例ここに新しい電池と古い電池があります。テスターで電圧を測ると、Fig. 1-1 のようにどちらも 1.5V を指します。ところが豆電球を繋いでみると、新しい電池では明るく点灯しますが...